業務用のエアコンを取付時の流れ

業務用のエアコンの取付をする時には、エレベーターから室内への搬入する経路の確保と作業スペースを確保しておかなければならないです。取付場所の真下にデスクがおいてある時には、あらかじめ移動しておく必要があります。引っ越しのように、搬入する時には床に養生を敷いておいてキズが付かないようにすることが大事です。業者がすべて取付後、室外機も取付作業をします。

室外機の位置を指定したい時には、業者と相談をするといいです。業者はエアコン設置のプロの方なので室外機をどこに置けばいいのかノウハウを持ってます。一人での作業は不可能なので、複数人で行うことが一般的です。地べたに置くことは少なく、下にブロックなど敷いたりして水平にすることになります。

あまりにも業務用のエアコンと室外機の距離が離れていると、延長しなければならないので、別途お金がかかることもあります。業務用のエアコンの設置には一台あたり6時間くらいかかりますので、複数台設置が必要ならば一日では終わらない可能性が高いです。配線工事をした後にリモコンや化粧パネルの設置をすることになります。大体は大家さん立ち合いのもと取付を行うことが一般的です。

試運転をして問題がなければ、きちんと清掃を行って養生をはがして終了となる流れになります。貸事務所であればあらかじめエアコンが取り付けられていることが多いです。設置が終わっても数年間は保証が付いている場合が多いです。保証期間内であれば無償で修理してもらえます。

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